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     ふるさと祭り

         -亀川熊野坐神社奉納記念歌ー

        
作詞・作曲・歌:井上数馬

  ~祭りの音~

1.
金木犀(きんもくせい)香る 神無月(かんなづき)
  亀川熊野坐
(くまのざ) 神社秋祭り
  豊年満作
(ほうねんまんさく) みのり喜び
  感謝捧げる 里神楽
(さとかぐら)
  古き伝統 受け継いで
  老いも若きも いっしょに囃
(はや)
  守ろう 伝えよう 参加しよう
  ぼくの わたしの ふるさと祭り

  ~笛の音~

2.樋渡橋
(ひわたりはし)の 河原舞台(かわらぷたい) 
  神輿行列
(みこしぎょうれつ) 御旅所(おたぴしょ)
  祝詞奏上
(のりとそうじょう) 奉納神楽(ほうのうかぐら)
  笛や太鼓に 囃
(はや)されて
  赤青獅子
(あかあおしし)の 寿(ことぶき)の舞い
  拍手喝さい 秋空響く
  守ろう 伝えよう 参加しよう
  ぼくの わたしの ふるさと祭り

  守ろう 伝えよう 参加しよう
  ぼくの わたしの ふるさと祭り

  ~祭りの音~

 <亀川熊野坐神社奉納記念歌>
古き良き伝統を受け継いで行くために大人も子供も大いに参加しようと呼びかけて作られた歌です。

  
♪♪ふるさと祭り(歌唱:井上数馬)

      
楽譜(ふるさと祭り)

<亀川熊野坐神社>
熊野坐神社は全国各地に数多くまつられ、紀伊の国(和歌山県)の熊野三社を根本社としています。
万治3年(1660年)の天草検地帳に「亀川村産社(うぶしゃ) 亀川熊野権現」と記載してありますが、その由緒は極めて古く、創立年代は不詳です。
古来より亀川の地は、天草上島と下島の接点であり、有明海と不知火海とを結ぶ陸海交通の要衝です。土器や古墳の発掘などより、天草の中では、いち早く立派な村落を形成したものと思われます。
この亀川の地を開発した祖先の人々が熊野の信仰に生き、陸海要衝の交通安全守護、農耕山林殖産興業など家内安全・五穀豊穣・商売繁盛の守り神として、亀川の里の氏神様・産土(うぶすな)様として、この神社を創建し、鎮祭されたものです。
現石鳥居は天保9年(1838年)、本殿は文久2年(1862年)の建立です。
[神社紹介ページ

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