「天草を歌う 第1集」収録曲
妙見ヶ浦の風も哭く

作詞:山崎一彦
作曲:橋本亜三生
編曲:星野知信
歌:浜 裕
1.ガラスを粉に割るような
雷 窓を打ちつける
夜明け前 さよならの手紙
一つ残し
あなたはいなくなっていた
悪い冗談だとしばらくは思ったが
指先で見る文字が
嘘ではないことを告げている
これから これから どうするの
私は一人でどうするの
あー風も哭(な)く
妙見ヶ浦の風も哭(な)く
2.悲鳴のような雨風が
今夜も窓を打ちつける
あなたから さよならの言葉
もち出され
生きてゆく望み失くした
悪い女だと世間から見られても
愛が全てだと
みんなあなたに捧げた
どんなに どんなに 尽くしても
女はいつでも 馬鹿をみる
あー風も哭(な)く
妙見ヶ浦の風も哭(な)く
♪妙見ヶ浦の風も哭く♪
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