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「天草を歌う 第1集」収録曲          

   島の天草渡り鳥


     作詞:規矩義人
     作曲:浜田良次
     編曲:星野知信

     
歌:規矩義人

1.都出てから 幾歳(いくとせ)か
  流れ流れて 九州路
  肥前 長崎 島原と
  勝手気ままな 旅枕
  ここは天草 西の果て
  ふと立ちどまり ふり向けば
  天草灘の 濤(なみ)しぶき

2.島は日暮れて 帰り舟
  帰る家さえ ないからす
  里の灯(あか)りに ついほろり
  浜にしょんぼり 影法師
  思いがけなく 肩越しに
  声をかけられ ふり向けば
  おふくろに似た 丸い顔

3.熱い人情(なさけ)に ほだされて
  海と暮らした この三月(みつき)
  あの娘(こ)の気持も わかるけど
  しょせんやくざな 渡り鳥
  未練残して 草鞋(わらじ)はく
  峠を越えて ふり向けば
  藍の岬に 陽(ひ)が沈む

♪島の天草渡り鳥♪

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