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    玉子焼き


   
作詞・作曲・歌:吉本 浩       

強く 優しく きびしく
𠮟ってくれてた   
幼い僕は そんな母が 
大きく見えていた

涙もろくていつも 
意味のある涙流す
卒業式も 僕が 
見えないところで
泣いてた

背中まるくなった今でも
僕を見守ってる

ある日ぼくが学校で
みちをはずしたら
頬に赤く残るくらい
たたかれ叱られた

ひとのせにしたゆびの
のこりはこっち向いてる
わかったでしょう本当は
叩いた方も痛い
あの晩食べた玉子焼きは
優しい味だった

(間奏)

時は過ぎて大人になった
家族も増えたよ
いつのまにか母の背中
小さくなっていた

手を添えた母の腕
驚くほど細くて
でも変わらぬ力で
僕を守ろうとしてる

母さんいいよ これから僕が
返す番なんだー

 ♪玉子焼き(吉本 浩)♪


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